店頭CFDの手数料・取引条件比較

今回は私が値上がり益を狙う投資としてメインで利用している店頭CFDについて、どこの証券会社を利用したらよいか比較していきます。

 

店頭CFDとは

CFDとは「差金決済取引」という売買した時の利益や損失などの差額の部分だけを決済する取引を指し、為替や株式、株価指数、原油、金などの商品などの金融商品への投資が可能です。

投資対象が為替ならFX、株価指数だと株価指数FX、商品だと商品CFDと呼びます。

CFDの取引方法は2種類あり、取引所で売買を行うのがくりっく株365、証券会社が決めたレートに対して証券会社と利用者との間で売買を行うのが店頭CFDになります。

そもそもCFDって何?という方や、くりっく株365と店頭CFDの違いって何?という方は以下の記事を参考にしてみてください。

 

 

店頭CFDの取扱会社の違い

店頭CFDはGMOクリック証券、DMM.com証券、サクソバンク証券、IG証券の4社から提供されています。

それぞれの証券会社でのサービスの異なる点は以下となります。

 

1. 取扱銘柄
2. 取引手数料
3. ロスカットルール
4. 必要証拠金
5. 取引ツール
 
 

1. 取扱銘柄

 

  GMOクリック証券 DMM.com証券 サクソバンク証券 IG証券
取扱銘柄数 約140銘柄 7銘柄 約6,000銘柄 約11,000銘柄
取扱銘柄 ・株価指数(31銘柄)
・商品(7銘柄)
・バラエティCFD(18銘柄)
・個別株(82銘柄)
 米国株(60銘柄)
 中国株(22銘柄)
・株価指数(日経平均、ナスダック100、NYダウ、S&P500)
・商品(原油、金、銀)
世界の株価指数、商品、ETF、債券
向いている人 幅広い銘柄を取引したい 主要な銘柄を取引すれば十分 世界中の個別株に投資したい

 

2. 取引手数料

取引にかかる手数料としては売買手数料とスプレッドが挙げられますが、取引回数が多ければ多いほど手数料が少ないほうが有利です。

多くの証券会社は売買手数料を無料にしており、取引にかかる手数料はスプレッドになります。

以下で代表的な銘柄のスプレッドを比較しました。

 

  GMOクリック証券 DMM.com証券 サクソバンク証券 IG証券
日経平均 2.0 5.0 7.0 30.0
NYダウ 1.0 2.5 3.0 5.8
S&P500 0.3 0.5 0.5 0.9
ナスダック 1.0 1.0 2.0 3.0
原油 3.0 5.0 3.9 6.0
0.3 0.6 1.2 0.5
1.5 3.5 5.4 3.0

 

各社の公式サイトに掲載されているスプレッドとなります。スプレッドは取引時の状況により変動する場合がありますので、必ずしも上記のスプレッドが取引時に提供されるとは限りませんので、必ず取引時にご確認ください。
 
 

3. ロスカットルール

各社のロスカットルールを以下にまとめました。

 

  GMOクリック証券 DMM.com証券 サクソバンク証券 IG証券
ロスカット単位 ポジションごと 口座全体
ロスカットレート <100% <50% <100% <75%
追証解消時間 翌日3:00 当日23:00 なし 12:00
ロスカットレート変更可否

 

他の証券会社と異なりGMOクリック証券はポジションごとにロスカットレートが個別に設定され、ロスカットの判定が行われます。利益の出ているポジションはそのままで、損失の膨らんだポジションのみロスカットとなるため、口座全体の資金を守ることができ損失が少なくなりやすいです。

しかも、GMOクリック証券ではポジションを持った時点で自動的にロスカットレートが設定されますが、ロスカットレートを変更可能ですので、より安全に運用したり思い切ったリスクを取った運用も可能です。

 

4. 必要証拠金

各社の必要証拠金ルールを以下にまとめました。

 

  GMOクリック証券 DMM.com証券 サクソバンク証券 IG証券
日経平均 約20,000円 約20,000円 約2,000円 約200,000円
NYダウ 約25,000円 約25,000円 約250,000円 約500,000円
S&P500 約30,000円 約30,000円 約30,000円 約1,400,000円
ナスダック 約70,000円 約70,000円 約70,000円 約1,400,000円
原油 約2,700円 約2,700円 約13,500円 約135,000円
約7,500円 約7,500円 約75,000円 約75,000円
約1,000円 約1,000円 約5,000円 約50,000円

 

GMOクリック証券とDMM.com証券は上記銘柄の必要証拠金は同じとなっています。主要銘柄である日経平均やNYダウでは2万円台から取引できるため、手元の資金が少なくても取引を始めることが可能です。

対して、IG証券はより多くの投資資金を確保できる方向けで、サクソバンク証券はGMOクリック証券とIG証券の中間あたりの証拠金となっています。

 

5. 取引ツール

各社の取引ツールを以下にまとめました。

 

  GMOクリック証券 DMM.com証券 IG証券
注文方法 6種類 6種類 4種類
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銘柄検索
銘柄ランキング
スマホアプリ Android, iOS Android, iOS

 

サクソバンク証券とDMM.com証券ではスマホアプリが提供されていませんので、外出先で取引したい人はGMOクリック証券かIG証券がおすすめです。

全ての条件においてGMOクリック証券が最も優れているという結果になりました。

 

店頭CFDの取扱会社比較まとめ

5つの評価指標をもとに各社を比較してきましたが、下表で評価結果を一覧にまとめてみました。

 

  GMOクリック証券 DMM.com証券 サクソバンク証券 IG証券
取扱銘柄
約140銘柄 7銘柄 約6,000銘柄 約11,000銘柄
取引手数料
ロスカットルール
必要証拠金
取引ツール

 

取扱会社4社を比較した結果、[affi id=16]が最も優位となりました。GMOクリック証券は国内の店頭CFD市場の取引高でシェア7割となっており、他を圧倒しています。

店頭CFDで取引を行うなら[affi id=16]は可能な限り持っておきたい口座ですね。

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