種銭の作り方は収入を増やすか支出を減らすしかない

投資のパフォーマンスは%単位で増えていきます。例えば10万円と100万円を年利3%で運用する場合、年利はどちらも同じですが、投資損益はそれぞれ3,000円、3万円と、その差2万7,000円になります。元本が10倍違うので、同じ年利ならば投資損益も10倍違いますね。そのため、投資においては種銭をいかに多く投下できるかが重要になるわけです。

 

種銭を作ることは容易ではありませんが、私自身がどのようにして種銭を作ったのかご紹介します。

 

種銭の作り方

そのそも種銭はどのように作るのか因数分解してみると以下となります。

 

種銭=収入ー支出

 

種銭を作り出すためには①収入を増やす、②支出を減らす、のどちらかもしくは両方を行うことが必要です。これ以外に方法はありません。では、それぞれどのように取り組んでいけば良いのか私自身のケースをご紹介します。

 

①収入の増やし方

本業でステップアップする、転職で年収を増やす、副業に精を出す、投資により不労所得を得るなどといった方法がありますね。

 

手っ取り早く年収を増やすなら転職がおすすめ

私の場合は転職により年収を大幅に増やすことに成功しました。もしまだ若くて、何かしらの強みがあるのであれば転職により年収を増やすことは困難ではありませんよ。ただし、会社員という立場で年収を増やす場合、年収が高い業界は基本的に激務であることが多いです。年収は増えたけど自由な時間を失うリスクがありますので、十分に下調べをした上で転職するべきです。

 

会社員はそもそも働き続けなければ給与が入ってこないわけですから、年収が上がったけれど仕事がきつくて続けるのが難しいのでは転職する価値が低いです。手っ取り早く年収を増やすことは難しくはありませんが、その分キツくなることも多いですし、会社員ではもらえる年収はたかが知れています。そしてその会社が倒産すれば途端に路頭に迷うことになります。

転職に関する参考記事です。

 

http://1taken.info/2018/05/23/%e5%8f%8e%e5%85%a5%e3%82%92%e5%a2%97%e3%82%84%e3%81%99%e6%9c%80%e3%82%82%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e7%9a%84%e3%81%aa%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%af%e8%bb%a2%e8%81%b7/

 

長期的な目線で副業に励んだほうが良いケースも

自身の勤務先に収入を依存するのは今後リスクになる可能性が高いです。近年の企業の不祥事を見るにつけ、大企業とて安心ではありません。働き続けてさえいれば成果を出していなくても毎月給料が振り込まれるため思考停止状態でも良いのは楽ではあるのですが、会社の業績に年収が左右されてしまい、年収の主導権を会社に握られている状態は決して望ましい状態ではありません。

 

そのため、副業に取り組むなどして収入の複線化を目指すべきです。仮に会社の業績が悪化したり、人員が削減される場合でも、副業収入が一定額あれば余裕を持って事態に対峙できることでしょう。今後副業が徐々に解禁されてくるのいは時代の流れを見ると確実ですから、今の段階から副業に取り組む意義は高いです。

 

副業は会社にバレさえしなければ取り組むことによるデメリットはありません。まずはチャレンジしてみて、失敗したらそれはそれで得るものがあるはずです。もし成功すれば会社に依存しない生き方ができるようになる可能性があるわけですから、副業に取り組まないのは損とさえ言えると思います。

 

②支出の減らし方

支出を減らす方法はたくさんあります。後ほど一例をご紹介しますが、いちばん大切なのは節約マインドです。節約マインドさえ持っていれば無駄な出費をあらゆる場所やシーンで抑えることができますので、私の考え方をまずご紹介します。

 

りんの節約の考え方

  • 今買う必要がないものは買わない。買うべき時が来たときに買う。
  • セールだからといって衝動買いせず、本当に必要なものなのか吟味してから買う。
  • 変動費よりもむしろ固定費(携帯代、家賃、車の維持費等)のコストダウンができないか検討する

 

それでは以下で一例をご紹介します。

公共料金はケチらずプランの見直しを検討

まず電気、水道、ガス等の公共料金ですが、節約したところでたかが知れており、下手にケチると生活の質が下がってストレスが溜まり浪費することに繋がりかねないので、無理せず使います。

ただし、電気やガスは自由化され、格安な料金プランが登場していますので、現在の使用額と比較してお得になるのであれば乗り換えを検討します。

 

できるだけ外食を控える

これはもう鉄板ですね。外食せず近くのスーパーで食材を購入して自炊します。特に飲み会は単価が高いので回数を減らせないか検討してみます。会社の同僚と親睦を深めるのは重要なことだと思いますし、否定はしませんが、飲み会でなければ親睦を深められないのであれば所詮そこまでの関係です。普段、仕事場で親睦を深められない関係なのに、飲みの席で仲良くなることはほぼないです。

どこまで会社に愛着があるのかによりますが、そこまで愛着がないのであれば多少の割り切りも大切ですよ。私の場合、転職したらものの見事に前職の親しい関係だった人以外との交流は全くなくなりました。仕事でつながっている人たちは、仕事が変わってしまえばつながりが無くなってしまう、これが現実です。

飲み会をセーブすることによる節約効果は絶大です。例えば、飲み会1回分の金額が5,000円としましょう。5,000円を生み出すために必要な時間はあなたの時給が2,000円だとすれば2.5時間分ですよ。また、株式の配当金で5,000円を得るために必要な資金額は、配当利回りが3%として16.6万円にもなります。たかが1回の飲み会ですが、その飲み会の費用を作り出すためには大変な労力を要します。できるだけ飲み会には行かないのが節約には良いですね。

 

車を持たない

車は購入費用もさることながら維持費が高いです。税金、車検、保険、消耗品…あげればきりがありません。公共交通機関が発達している都会に住んでいる人にとって、車を所有するメリットは少ないです。普段の移動は電車やバスを利用し、遠出するときにはレンタカーやカーシェアで十分です。

もしあなたが会社員であれば、平日のほとんどの時間は会社にいるはずで、車に乗る時間は休日が中心になるはずです。週7日のうちたった2日間のために車を持つ意味はどこまであるのか考えたほうが良いです。もちろん趣味で車に乗るのであれば否定されるべきではないと思いますが。

固定費の削減については以下の記事でもまとめていますのでご参考にどうぞ。

http://1taken.info/2018/07/08/%e5%9b%ba%e5%ae%9a%e8%b2%bb%e3%81%ae%e5%89%8a%e6%b8%9b%e3%81%ab%e3%82%88%e3%81%a3%e3%81%a6%e8%87%aa%e7%94%b1%e3%81%ab%e4%bd%bf%e3%81%88%e3%82%8b%e3%81%8a%e9%87%91%e3%82%92%e5%a2%97%e3%82%84%e3%81%99/

 

支出の削減のためには適切な家計管理が必要です。家計管理については以下の参考記事を御覧ください。

http://1taken.info/2018/07/06/%e5%85%b1%e5%83%8d%e3%81%8d%e5%a4%ab%e5%a9%a6%e3%81%ae%e6%88%91%e3%81%8c%e5%ae%b6%e3%81%ae%e5%ae%b6%e8%a8%88%e7%ae%a1%e7%90%86%e6%96%b9%e6%b3%95/

まとめ

種銭を作り出すのは簡単なことではありません。何も努力せず溜まるということはなかなかありませんので、意識的に取り組む必要があります。

しかし、種銭が作り出せるようになれば、その種銭を費用対効果の高いビジネスなり金融商品に投じれば、そこからも収益が生み出され、さらに種銭が膨れ上がっていくという、斜面を転がる過程でどんどん大きくなっていく雪玉のような状態になります。

最初は大変ですが、慣れてくればそんなに難しいことではありませんので、取り組んでみてください。種銭が溜まったら資産運用に回すのが経験上良策ですので、過去記事をご紹介しておきます。

http://1taken.info/2018/09/23/%e8%b6%85%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e3%81%8b%e3%82%89%e4%b8%8a%e7%b4%9a%e8%80%85%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%aa%e8%b3%87%e7%94%a3%e9%81%8b%e7%94%a8%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81/

 

 

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